タイヤ購入時に4本の値段を聞いてビックリしたことがある方も多いのではないでしょうか?特に、以下に当てはまる方はタイヤが高額になりやすく大きな出費となります。
- 大きい車に乗っている
- サイズの大きいタイヤを履いている
- 冬タイヤ(ホイールセット)を買う
そのため、新品タイヤをできる限り安く買いたいと思っている方も多いと思います。実際に『タイヤ価格がお店によって全然違う』という事実があるだけに、タイヤの購入方法は慎重に考えたいところ。
そこで今回は、最安値でタイヤを買う方法と注意点について紹介しています。
最安値でタイヤを購入する方法
ネット通販が一番安い
- ネット販売
- ディーラー
- カー用品店
- タイヤ専門店
- ガソリンスタンド
- 民間整備工場
タイヤを購入する方法は大きく分けて6つありますが、この中で一番安くタイヤを購入できるのはネット通販です。実店舗では4本で2〜3万円するブランドタイヤが1万円台で購入できることも珍しくありません。
ネット通販が安い理由
ここで気になるのは、なぜ安いのかという疑問ですよね。皆さんが不安に思うような「訳あり品や古くて質の悪いタイヤ」が届くわけではないので安心して下さい。
ネット通販は以下の理由により、タイヤだけに限らず様々な商品を安く販売することができます。
- 大量仕入れで原価が安い
- 店舗を持たないので維持費(家賃・電気代など)がかからない
- ネット販売により対面による接客が不要で人件費を節約
- 店舗までの流通コストの削減
ネット通販のメリット
ネット通販は安さが最大の魅力ですが、他にも沢山のメリットがあります。
- 日本全国どこでも利用できる
- 最安値で買える
- 24時間利用できる
- 選べる種類や在庫が豊富
- タイヤをじっくり選べる
- 店舗に足を運ばず便利
- ECモールでの購入時は大量のポイントが付く
- ECモールでのキャンペーン等が利用可能
ネットで全国展開しているので、日本全国どこでも通販が可能。さらに、豊富な種類が魅力で激安なアジアンタイヤなど国産タイヤ以外も購入することができます。また、タイヤは高額なため楽天・Amazon・Yahooショッピングで購入すると大量のポイントが獲得できるのでさらにお得です。
ネットでタイヤを購入する際の注意点
ネット通販でタイヤを購入する場合、注意しておかなければならないことがあるため購入前後で困らないよう確認しておきましょう。
- タイヤに関する相談ができない
- 取付店を自分で探す必要がある
タイヤに関する相談ができない
実店舗で購入する場合、タイヤに詳しいスタッフからアドバイスを聞くことができます。しかし、ネット通販でタイヤを購入する場合、「タイヤの交換時期・タイヤサイズ・タイヤ選び」など最低限のタイヤに関する知識が必要になります。
タイヤの交換時期を確認する

溝がない状態や劣化によるひび割れ・亀裂があるタイヤを使用し続けた場合、重大な事故やトラブルの原因となります。タイヤの寿命を理解して適切な時期にタイヤ交換をしましょう。
- 購入したタイヤが取付店へ到着するのに数日かかる
- 取付店に空きがないと到着後から数日かかる
取付までに最短でも一週間〜10日はかかります。そのため、パンクなどによりすぐにタイヤがほしいと言う場合にはネット通販は向いていません。
タイヤサイズをチェックする
純正で装着されているタイヤと同じサイズを選ぶのが一般的で、タイヤ選びをする際に必要となるのは「タイヤ幅(mm)・偏平率(%)・リム径(インチ)」の3つです。「〇〇〇/〇〇R〇〇」と表記されているので実際に確認してメモしておきましょう。
タイヤを見る

実際に履いているタイヤの側面に、メーカー名や商品名と一緒に必ず表示されています。画像のタイヤの場合「215/60R16」がタイヤサイズになります。
運転席側ドアの内側を見る

車種にもよりますが、運転席側のフロントドアを開けた内側にタイヤサイズと適正タイヤ空気圧の記載されたシールが貼ってあります。複数記載されていて分からない場合は、タイヤを見て確認しましょう。
自分で欲しいタイヤを選ぶ
ご自身でタイヤ選びがしやすいよう、車種別と性能別に分けておすすめのタイヤを紹介しています。タイヤ選びで迷っている方は是非、参考にしてみて下さい。
車種別おすすめタイヤ5〜10選
性能別おすすめタイヤ6〜7選
取付先を自分で探す必要がある
ネット通販でタイヤを購入する際の1番のデメリットが「タイヤの取付先を自分で探す」ことです。しかし、大手通販サイトなら「取付店を探す手間やめんどくさい」を解消してくれます。
タイヤ交換チケットが便利
タイヤの購入と交換予約をスマホでまとめて簡単にできる便利なサービスです。さらに、ネットで購入したタイヤは取付予約した店舗に直送するため、自宅での受け取りや保管場所の確保、取付店まで重たいタイヤを持ち運ぶことが不要です。
大手通販サイトAmazon、楽天市場、Yahooショッピングで同様のサービスを開始し、取付までの基本的な流れはどれも同じです。
- 【タイヤ交換チケット】とタイヤをまとめて購入する
- 自宅から最寄りの取付店を探して取付日時を予約する
- タイヤは取付店に届くので、あとは予約当日に取付店へ行くだけ
楽天Carタイヤ交換がおすすめ
よりお得にタイヤ交換をしたいという人には、「楽天Carタイヤ交換」がおすすめです。

- 大量のポイントが獲得できる
- 取付工賃が相場よりも安い
大量のポイントが獲得できる

毎月5と0のつく日は、キャンペーンにエントリーしてから「タイヤ」と「タイヤ交換チケット」を購入するとポイントが5倍で超お得。
取付工賃が相場より安い
持ち込みタイヤの交換工賃はそのお店でタイヤを購入した場合よりも割高であることが一般的です。
せっかくタイヤを安く買っても工賃が高くついてしまい総額で考えると割高になってしまうケースもあります。
しかし、「楽天Carタイヤ交換」なら持ち込みで交換する場合の相場よりも安く交換できるため安心です。しかも、料金が全国一律で追加費用は一切ありません。
タイヤ交換チケット価格
タイヤのみ購入の場合
1本/2,090円(税込)~
1本 | 4本 | |
---|---|---|
12~16インチ | 2,090円(税込) | 8,360円(税込) |
17インチ | 2,310円(税込) | 9,240円(税込) |
18インチ | 2,530円(税込) | 10,120円(税込) |
19インチ | 3,520円(税込) | 14,080円(税込) |
20インチ | 3,960円(税込) | 15,840円(税込) |
21インチ | 4,840円(税込) | 19,360円(税込) |
22インチ | 4,840円(税込) | 19,360円(税込) |
タイヤ・ホイールセット購入の場合
1本/1,210円(税込)~
1本 | 4本 | |
---|---|---|
12~16インチ | 1,210円(税込) | 4,840円(税込) |
19~22インチ | 1,650円(税込) | 6,600円(税込) |
まとめ
タイヤはネット通販を利用すると最安値で購入することができます。交換予約もネットで簡単にできるので、是非利用してお得にタイヤ交換しましょう。さらに、価格を抑えたい場合はネットショップ同士で比較しながらの購入もアリかもしれないですね。
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